元ネズミ駆除業者が教える ネズミ駆除の裏話 問い合わせから見積りまで
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さっそくネズミ駆除業者との付き合い方を話していこう。

 

ネズミ駆除業者との最初の接点が問い合わせ時だろう。

 

ここで駆除業者との基本的な考えをお伝えしておきたい。

基本的な考えが違うと、業者に対しての接し方次第で、逆に不利になる恐れがあるためだ。

 

・ネズミ駆除業者はサービス業ではなく、技術者だと考える

・駆除依頼者(お客様)と駆除業者は対等な関係である

 

誤解を恐れずに伝えたい。

 

駆除業者をサービス業だと思っているとズレが生じやすい。

彼ら(元駆除業者の私も)ネズミとの知恵比べを戦う技術者であって、サービスを提供しているわけではない。

 

ネズミ被害は冬場が多く、家の外で凍えるような真冬に手を震わせながら作業をしている。

そのため、必要以上に安さやを求めたり、お店のウェイターのような接し方を要求するのは酷だろう。

 

もちろん、ぞんざいな言葉を使う、あまりにも清潔感がない、だらしなかったり業者は論外だ。

 

昔の駆除業者と違って、最近の多くの駆除業者はかなり清潔感に気を配り、自分の家のように丁寧に作業を行っている。

 

技術者にしては、清潔感があるじゃない。

作業も説明も丁寧じゃない。

 

そういう気持ちを感じていただけるくらいで接すると、ズレはないだろう。

 

また、両者は対等な関係であると思うべきである。

お客様との電話で、いきなり「費用は?」「あっそう」「ふーん」など、見下したような方もおられた。

 

こういう客とは早く電話切りたい!と思ったものだ。

駆除業者も一人の人間なのだ。

あなたの家族の誰かが他人からこのように言われて毎日仕事をしているとしたら悲しいだろう。

 

前置きはこれくらいにしよう。

 

 

ネズミ駆除業者に依頼する時の多くは、電話か問い合わせフォーム。

 

できれば電話で直接、業者と話すことを強くお勧めしたい。

おおよその費用を聞き出すためだ。

(聞き出すと言っても、前述のように、業者と対等な関係であることを忘れずに丁寧に)

 

 

まず、

 

電話でのおおよその費用と調査後の見積もり金額に大きく乖離がある業者はやめたほうがいい。

 

営業力のある業者は、電話で安めに言って、現地調査後の見積もりで高めに出す。

 

営業力のある駆除業者は、お客と会って話すことがとにかく重要なのだ。

あの手この手で不安を煽りながら、高めの金額で決めさせる。

 

そういう業者は相場よりもだいたい2倍くらい金額が高い。

 

15万円から20万円で済むところを、あれこれつけて35万円、40万円、50万円までもっていく。

 

電話でのおおよその金額と実際に調査した後の見積もり金額の乖離は大きくとも10万円以内の業者にするべきである。

 

その代わり、電話でしっかりと嘘偽りなく、築年数や被害状況を伝えなければならない。

誠実な業者を選ぶために、依頼者側も誠実でなければならない。

そうでないと必ずどこかで掛け違いが起こる。

 

 

また、電話での対応した感覚に違和感を感じたら、候補から外すべきだろう。

 

高飛車な対応な業者の場合、トラブルが起きた時や駆除完了後のアフターフォローも強気で接してくるだろう。

逆に必要以上な低姿勢も、技術力のなさや、儲かっていない業者の可能性があり、しばらくしたら倒産しているかもしれない。

 

この辺りは直感を頼りにするとよい。

直感で感じたことはだいたいあっているものだ。

 

誠実で、技術力もある業者であれば、お客様と業者は対等な関係だと考えている。

逆にお客様が強気に来れば、あっさり引くだろう。

他にも自分を必要として来れているお客様がいると思っているからだ。

 

優良な駆除業者ほど、お客様とのトラブルが一番厄介なことなのだ。

なので、業者側もお客様を選んでいるのである

 

少し脱線してしまったがまとめると、

 

・電話で誠実に現状を伝え、おおよその駆除費用を聞く

・電話での費用と、実際の見積額の差は10万円以内を目処に

・電話での業者の雰囲気をしっかりと掴む

 

このことを頭に入れて、リラックスして電話してみて欲しい。

電話でおおよその金額を聞き出すために、ゆっくり話せる時間をとることも重要だ。

「少しお電話でお時間よろしいですか?」と一言、業者に伝える配慮もされると、業者側も「この人は真剣に考えている人だ」と思うものだ。

 

伝える内容は、

 

・ネズミ被害で困っていること

・どこかの業者にお願いしようと思っていること

・築年数

・いつ頃からネズミの気配を感じていたか

・ネズミを見ているか、見ていないか

・どこでネズミの気配を感じているか(天井裏、壁の中、食べ物が齧られた、など)

 

経験豊富な駆除業者は、このような内容で、駆除完了までの日数、侵入口の封鎖作業の程度、ネズミが出て行きやすそうか

などを判断して、おおよその駆除費用が出せる。

 

特に、「いつ頃から気配を感じていたか」をなるべく正確に伝えてほしい。

ネズミは時間が経てば経つほど駆除が難しく、被害も拡大していくため、見積もり金額にブレが少なくなる。

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