値引き金額は10%を目安に

はっきり言うと、値引き交渉はしたほうが良いと思っている。

ただし、値引き交渉する業者に依頼することが前提での話しだ。

ネズミ駆除業者が見積書を出したら、見積書通りの金額よりも多少の値引きはしても良いと業者も思っているものだ。

いくらくらいの値引き交渉がベストかは答えがある。

ズバリ10%引きだ。

15万円の見積もりなら1万5千円引きの13万5千円。

20万円の見積もりなら2万円引きの18万円が限度だろう。

それ以上の値引きとなると、業者側もなにかしら品質を落としてくる。

10%以上の値引きを交渉するのはデメリットが大きい。

例えば、お客にわからないよう黙ってやるなら、部材の品質を落とす。

侵入口を封鎖するために使う、硬いパンチングメタルを金網に変えたりする。

侵入口封鎖の見栄えを多少落とすということもありえる。

また、業者側も交渉してくる可能性もある。

サービスであれば1年保証を6ヶ月保証にしても良いなら15%引きにしましょう。などである。

それであれば、値引きせず1年保証のほうが絶対いい。

とにかくネズミは再発の可能性が高いからだ。

値引き交渉はしたほうがいいが10%という限度を超えないように注意したい。

値引き交渉はどのように言えばいいかわからないという人のためにアドバイスしておこう。

はっきり言って簡単だ。

20万円の見積もりの場合、

電話で、「先日は調査と見積もりありがとうございました。20万円ということでしたが、18万円でしたら都合がつくので検討していただけませんか?

いくつか業者に見積もりを取ったが、誠実そうだった○○さんにお願いしたいと思っている。」

これだけだ。

こう言われたら業者も悪い気はしない。

むしろ、このお客さんの駆除をして差し上げたいと思うものだ。

あとは業者の返事をもらうだけである。

もちろん、見積もりの段階である程度安めに出している可能性もあるので、無理強いはしないことだ。

気持ち5,000円だけお値引きします。ということならそれ以上交渉しないほうがよい。

無理強いしたところで、駆除を依頼することになってもお互い気持ちのいいものではない。

この辺りは、冒頭に述べた「依頼者と業者は対等な関係」というのを思い出して欲しい。

業者も人間だ。

気持ちよく決めてもらえた人には、いただいた金額以上の仕事をしてあげたいと思うものだ。

損して得取れとはよく言ったものだ。

ネズミ駆除に対して親身になってくれる人を味方にするほうが得策である。

最後に、

値引き交渉をするのは、その業者に依頼しようと思った場合のみだ。

依頼するつもりもないのに値引きを言ってるなと、業者も気づく。

そうすると、安易に値引き交渉には乗ってこない。

他の業者への当て馬に使われるのではないか。などと感じるのだ。

業者も何件もの見積もりと交渉に慣れているので、無駄な値引き交渉には応じない。